不登校で悩んでいる方へ

このようなことで悩んでいませんか???                   

 子どもが不登校 又は 欠席が続いている
 将来が心配・不安
 いつまでこの状態が続くのか
 どう対応していいか分からない
 誰に相談していいか分からない
 世間(近所・親戚)の目が気になる
 夫や学校の先生から理解が得られない
 学校に行かない子どもを責めてしまう
 昼夜逆転
 自分の体調が悪くなってきた

お子さんが不登校になって、つらい気持ちを抱えていませんか?

まさか自分の子が不登校になるとは、思っていなかった。

また、自分の育て方が悪かったと自分を責めているかもしれません。

また、どうにかして学校に行かせようと、毎日、声を掛け続けているかもしれません。

母親は、子どものことは、自分のこと以上に、心配になってしまうものです。

お母さんは悪くない

お子さんが不登校となったのは、お母さんの責任でもお子さんの責任でもありません。

不登校は、戦後の日本の学校システムや社会構造の変化の中で生まれた一つの社会問題です。

なぜなら、戦前、戦後の時代に、不登校はありましたか?

不登校が認識され始めたのは、1970年代からです。

一番大きい要因は、戦後に6・3・3制の学校制度が確立され、
学歴社会というシステムの中で、上下感を植え付けられたことです。
そのことで、子どもたちは、学校や家庭で人と比較され競争させられています。
人より優れることがよいことであるという価値観を持ちました。
そして、学校や家庭でその価値観に合わせることがつらくなりました。

また、家庭環境の変化です。母親が社会進出することで親子の時間が減少しました。
核家族化により、おばあちゃん・おじいちゃんや近所の人たちとの関わりがなくなっている。
子どもたちは、愛情不足となっています。

そして、食生活の変化です。食品添加物と砂糖が多量に使われるようになり、
確実に精神が不安定になっています。

さらに、社会の変化による情報化社会です。
人と繋がることが少なくなり、スピードと結果を求めるようになりました。
そのため、社会の中で他人と交わり、共に生活していく能力が低下しています。

不登校の回復段階

不登校には、一定の時期があります。
一概にこのように変化するとは言えませんが、知識として知っておいて下さい。

不登校は、時期がくれば回復します。必ずです。
子どもは、冬ごもりをしているサナギです。
その冬ごもりを邪魔をすると成虫になれないかもしれません。

■潜伏期(前兆期)
 不登校になる原因が起きてから不登校になるまでの期間、
 子どもは、学校に行っていて平然としている。

■初期
 身体症状(腹痛・頭痛・下痢・食欲不振・夜寝られない・朝起きられない)が現れやすい時期
 子どもは、身体症状によって、遅刻・早退・欠席が増えるようになり、安定した登校が困難になる。

■本格期(葛藤期)=苦しむ時期
 学校に行きたいけど行けないという気持ちの葛藤がある時期です。
 暴れたり怒鳴ったりして感情を発散することもあります。
 子どもは、ほとんど学校に行ってません。

■安定期=エネルギー補充期
 学校に行きたくないから行かないので、葛藤がなく、罪悪感や自己嫌悪感を持っている。
 行かないことに納得している時期です。

■登校刺激時期(リハビリ期)=不安的活動期
 学校に対する意識が高まり、登校意欲が見られるようになった時期です。

■経過観察期
 登校再開後の経過を見ながら、再発防止に取り組む時期です。
 再発する確率が80%以上あります。

不登校経験

私には、二人の娘がいます。
子どもたちは、自分と同じように、努力してよい成績を求め、
人より優れることを求めていると思っていました。
でも、違っていたようです。
私が娘たちを苦しめていたことを気づいていませんでした。

次女の娘は、不登校になりました。(長女は、浪人時に引きこもりになりました。)

中学3年の後半から様子がおかしくなり、欠席することが増えました。

そして、ギリギリ入れた高校へ入学しました。

その後、すぐに学校へ行かなくなりました。

私は、学校へ行かせようと必死になっていました。

この頃の私は、自分が努力すれば解決できないものはない。っと思っていました。

どうにかすれば、どんなこともどうにかなると思っていました。

学校、公共施設、有料施設いろいろなところに相談をしました。

そして、いろいろなサイトを探し、相談をしました。

解決100%をうたうサイト、その言葉を信じて相談をしてきました。

そして、言われたことを、しました。

しかし、状況はどんどん悪くなっていきました。

娘は、私が家にいる間は、部屋に閉じこもりで、生きているのかも分からず不安でした。

そんな状況が最悪の中、あるカウンセラーに出会い、状況は一変したのです。

悩みは悩みではない

悩みの原因は、自分の心にあります。

「毎日の出来事」や「過去の記憶」や「未来の想像」は、

自分の受け止め方(考え方)で、決まります。

ネガティブに受け止めるのもポジティブに受け止めるのも自分次第です。

と言っても、自分の思考パターンは、そんな簡単には変わりません。

その思考パターン、自分が持っている価値観を変えるテクニックを教えます。

 このような効果が期待できます                                              

 子どもの気持ちを聴くことが大切なことが分かる。
 子どもの選択肢を親は奪わないことが大切なことが分かる。
 成長すること、結果を求めることは、自分も子どもも苦しめていることが分かる。
 不登校がネガティブなことではないことが分かる。
 子どももお母さんも生き生きと生活できる。

お客様の声

40代女性

○カウンセリングを受ける前、どんなお悩みがありましたか?
 子どもが不登校になってしまい、困っていました。子どもに当たってしまうし、子どもとのコミュニケーションがとれなくてイライラしている自分が嫌いなので、どうしていいか分からず悩んでいました。

○実際にカウンセリングを受けてみて、どのように感じましたか?
 親身になって一つ一つの事を丁寧に聴いてくださりました。カウンセリングを受けて、自分の気持ちに余裕ができて、自分のことをしっかり振り返ることができました。子どもとのコミュニケーションが少しずつ取れるようになり、イライラも無くなりました。先日から子どもが学校へ行くことができようになりました。

○当カウンセリングを、どのような方にお勧めしたいと思われますか?
 不登校や引きこもりのお子さんをお持ちで困っておられる方にぜひお勧めしたいです。安心の土台を作ることで自分のメンタルを安定させ、子どもや家族との関わりを改善したい方にお勧めしたいです。

40代女性

○どのような問題を抱えていたのですか?
 高校生の子どもが不登校になり、コミュニケーションが取れないことで不安がでてきました。

○カウンセリングを受ける前には、どのような状態でしたか?
 焦りや、自分に対しての自責の念が湧いたり、何も情報がないので困惑していました。

○カウンセリングを受けてからは、どのように変化しましたか?
 子どもに対しての理解が深まり、改善策も見えてきました。自分だけで何とかしようとせず専門家にサポートしていただくことも考えようという前向きな気持ちになれました。

○カウンセラーの方の印象はどうでしたか?
 状況や感情に対して理解を示しとても共感をしてくださり、寄り添ってくれてる感じがとても安心でき信頼できる方だと思いました。

○どんな方にお勧めしたいですか?
 不登校の子どもをもつ親で、不安や焦りを感じている方、コミュニケーションに困難を抱えている方、孤独感や負担を抱えている方にお勧めします。

カウンセリングで不登校が解決するのでしょうか?

解決できるかは、お母さん次第です。